メディカルダイエット
メディカルダイエットとは

医師の管理下において、医学的な根拠に基づいて医薬品を使用しながら減量を行っていくのが、メディカルダイエットです。
この場合、患者さま各々の体質や日頃のライフスタイルなどもしっかり把握したうえで、ダイエットに努めていきます。
自己流のダイエットでは、食事制限が厳しかったり、ハードな運動についていけなかったり等によって断念しがちになりますが、そのような方向けのダイエット療法でもあります。
以下のお悩みがある場合は、一度ご相談ください
- 肥満をなんとかしたい
- 糖尿病や高血圧等、何らかの生活習慣病に罹患している
- 腹囲を計測し、男性で85㎝以上、女性で90㎝以上あるとされる方
- BMI(数値の出し方:体重÷【身長×身長】)の数値が25以上あった
- 近頃、急激に体重が増加している
- 身体(足 など)の「むくみ」が気になって仕方がない
- 食べ過ぎてしまうことがよくある
なお、治療をするにあたって、初診時と治療開始後3か月経過後に腎機能検査(血液検査)が行われます。
当院で扱うメディカルダイエットで使用する医薬品
マンジャロ
マンジャロとは
体内より分泌されるGIPとGLP-1の2つのホルモンに作用するGIP/GLP-1受容体作動薬のことをマンジャロといいます。
そもそもGIPとは、インスリンの感受性を改善させる効果があるほか、エネルギー代謝を向上させることで、体重の減少を促進させる働きなどがあるといわれています。
またもう一方のGLP-1は、インスリンの分泌を促進させるのをはじめ、血糖値を上昇させるグルガゴンの分泌を抑制させるほか、胃の動きを遅延させて食欲を抑制させるなどの働きをします。
この2つのインクレチンホルモンに作用する2型糖尿病の治療薬として用いられているのがGIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ)であります。
主成分は、チルゼパチドと呼ばれる化合物であり、同薬を使うことで、2型糖尿病患者さまの体重が5~10kgほど減量したということからメディカルダイエットとして用いられるようになりました。
※初めての方でも看護師が丁寧にやり方をお伝えいたしますのでご安心ください。
※税込み価格 診察料はかかりません
リスクや副作用等、使用上の注意について
治療を開始する際は、あらかじめ肥満治療の基本とされる食事療法や運動療法も行っていき、それだけでは効果が不十分という場合にマンジャロによるメディカルダイエットを行うことになります。
マンジャロを使用するにあたっては、毎週一回(同じ曜日)の皮下注射を受けることになります。
投与の量につきましては、2.5mgより開始し、5mg、10mgなど増量していきます。
副作用については、悪心・嘔吐、下痢、便秘、腹痛、食欲減退などの消化器症状のほか、膵炎、腎機能低下などが挙げられます。
マンジャロによるメディカルダイエットが受けられない方
以下の項目に該当される方は、マンジャロを投与することができません。
- すでに糖尿病に罹患されている方
- 腎機能に障害がみられる方(腎機能検査で数値の異常の指摘を受けた)
- 妊娠中の方、もしくは今後2か月以内に妊娠を予定されている方
- 授乳中にある方
- 未成年(18歳未満)の方
- 重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患)にある方
- 利尿薬を併用されている方
マンジャロの費用について
| 2週間 1箱/2本 |
2.5mg | 11,000円 1本あたり5,500円 |
|---|---|---|
| 5mg | 19,000円 1本あたり9,500円 | |
| 7.5mg | 25,000円 1本あたり12,500円 | |
| 10mg | 30,000円 1本あたり15,000円 | |
| 1ヶ月 2箱/4本 |
2.5mg | 16,000円 1本あたり4,000円 |
| 5mg | 28,000円 1本あたり7,000円 | |
| 7.5mg | 36,000円 1本あたり9,000円 | |
| 10mg | 44,000円 1本あたり11,000円 | |
| 3ヶ月 6箱/12本 |
2.5mg | 45,000円 1本あたり3,750円 |
| 5mg | 81,000円 1本あたり6,750円 |
注意事項
未承認医薬品等
2型糖尿病の治療薬としては、厚生労働省に承認されておりますが、肥満治療での使用に関しては、現時点で国内では認められていません。
入手経路等
国内の医薬品卸業者から、国内承認薬を仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
肥満治療薬として国内で承認されている薬剤としては、ウゴービ(GLP-1受容体作動薬)があります。
諸外国における安全性に係る情報
アメリカ食品医療局(FDA)で同一成分の注射製剤が肥満症治療薬として承認されています。
ただし、美容やダイエット等を目的とした使用方法というのは、諸外国でも承認されていないことが多く、重大なリスクが判明していないケースも考えられます。
医薬品副作用被害救済制度について
重篤な副作用がみられた場合に関してですが、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
重篤な副作用がみられた場合に関してですが、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
重篤な副作用がみられた場合に関してですが、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ゼップバウンド(「マンジャロ」と同一成分ですので当院ではお取り扱いしておりません)
結論としてマンジャロとゼップバウンドの成分はいずれも「チルゼパチド」という成分で用量も成分も全く同じです。
ゼップバウンド(Zepbound)は、肥満症治療のために開発された週1回投与の注射薬(一般名:チルゼパチド)です。
GIPとGLP-1の2つの受容体に作用し、食欲抑制と代謝向上により1年で約15〜20%の体重減少が期待されます。
糖尿病薬「マンジャロ」と同一成分です。
ルセフィ
ルセフィとは
腎臓での糖質の再吸収をコントロールすることができ、それによって事実上は糖質制限となって、体重減少が期待できるようになるメディカルダイエットが「ルセフィ錠」です。
大抵は、腎臓の近位尿細管にみられるタンパク質の一種であるSGLT2が、血中グルコース(ブドウ糖)の多くを腎臓より再吸収していくことによって、高血糖状態となって痩せるのが困難となります。
それでも「ルセフィ錠」を使用することができれば、血中グルコース(ブドウ糖)の再吸収は抑えられるようになり、次第に体外へ尿糖として排泄されていくので、これらによって糖質制限は促進されていきます。
この一連の流れが減量のメカニズムとなります。
副作用について
低血糖(ふらつき、冷や汗、めまい 等)、腎盂腎炎や敗血症(寒気、発熱、背中や脇腹の痛み 等)、脱水(喉が渇く、立ちくらみ 等)、ケトアシドーシス(嘔吐・吐き気、腹痛、意識の低下 等)
ルセフィによるメディカルダイエットが受けられない方
以下の項目に該当される方は、マンジャロを投与することができません。
- すでに糖尿病に罹患されている方
- 腎機能に障害がみられる方(腎機能検査で数値の異常の指摘を受けた)
- 妊娠中の方、もしくは今後2か月以内に妊娠を予定されている方
- 授乳中にある方
- 未成年(18歳未満)の方
- 重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患)にある方
- 利尿薬を併用されている方
ルセフィの費用について
| 1か月処方 | 13,000円 |
|---|
服用方法
1日1回1錠の服用(主に朝食前、もしくは朝食後)となりますが、効果が十分でないと医師が判断した場合は、2錠に増量して服用することもあります。
注意事項
未承認医薬品等
2型糖尿病治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療を目的とした処方に関しては国内では認められていません。
入手経路等
国内医薬品卸業者より国内承認薬を仕入れております。
国内の承認医薬品等の有無
肥満治療薬として承認されている同一成分の医薬品というのは国内にはありません。
諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)では、2型糖尿病治療薬として承認されています。
医薬品副作用被害救済制度について
重篤な副作用がみられた場合につきましては、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
リベルサス
リベルサスとは
2020年に厚生労働省で承認された経口タイプの2型糖尿病治療薬(GLP-1受容体作動薬)がリベルサスです。
このリベルサスの主成分であるセマグルチドは、小腸から分泌されるホルモンのGLP-1の働きを模倣するようになります。
具体的には、インスリンの分泌を促進させ、食欲を抑制し、胃から小腸への食物の移動を遅らせるといったインクレチンホルモン(消化管ホルモン)の一種であるGLP-1と似た働きを人工的に引き起こすというものです。
なかでも脳の満腹中枢を刺激することによる食欲の抑制効果は、間食や過食の機会も減らせることから自然と食事の量を減らせるようになるなどして、無理なく痩せられるといったことなどが利点になります。
これらの働きは減量効果があるということで、リベルサスはメディカルダイエットの治療薬としても用いられるようになりました。
副作用について
よくみられる症状ですが、服用して間もない頃や薬物増量時は、吐き気、便通異常(下痢、便秘)、胃の不快感や腹部膨満感、胃もたれなどが起きやすいといわれています。
また可能性としてはまれとされていますが、重度な低血糖、急性膵炎、胆のう炎などの症状が現れることもあります。
リベルサスによるメディカルダイエットが受けられない方
- すでに糖尿病に罹患されている方
- 腎機能に障害がみられる方(腎機能検査で数値の異常の指摘を受けた)
- 妊娠中の方、もしくは今後2か月以内に妊娠を予定されている方
- 授乳中にある方
- 未成年(18歳未満)の方
- 重度の胃腸障害(胃潰瘍、炎症性腸疾患)にある方
- 利尿薬を併用されている方
リベルサスの費用について
| 3mg | 11,000円(1か月処方) |
|---|---|
| 7mg | 20,000円(1か月処方) |
使用上の注意について
リベルサスを服用するにあたっては、起床して間もない空腹時に水(飲料は120ml以下)と一緒に飲み込むようにしてください。
なお服用後、30分が経過するまでは、一切の飲食は避けてください。
また効果をより高いものにするには、バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠やストレス管理など日頃の生活習慣を改善させる必要もあります。
飲み忘れた場合は、翌日に2日分飲むということはせず、次の日も1回分だけ服用されるようにしてください。
またリベルサスは体の反応を見ながら、開始時は3mgでも、7mg、14mgと増量していきますが、いずれにしても医師の判断で行われます。
注意事項
未承認医薬品等
2型糖尿病治療薬として厚生労働省に承認されている経口GLP-1受容体作動薬ですが、肥満治療を目的とした処方に関しては国内では認められていません。
入手経路等
国内医薬品卸業者より仕入れております。
国内の承認医薬品等の有無
GLP-1受容体作動薬に含まれる有効成分セマグルチドは、国内の肥満症治療で承認されている薬剤の成分になります。
諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)では、2型糖尿病治療薬として承認されています。
医薬品副作用被害救済制度について
重篤な副作用がみられたとしても、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
美容点滴
グルタチオン点滴
グルタチオン点滴とは
グルタチオンとは体内(とくに肝臓 等)に存在する、3つのアミノ酸(グルタミン酸・システイン・グリシン)からなる化合物(トリペプチド)になります。
このグルタチオンは、抗酸化作用や解毒作用が働き、老化防止、肝機能の向上、しみやくすみの改善(メラニン生成の抑制効果が働く)、抗アレルギー作用が働くことによるアレルギーの改善などが期待できるようになります。
ただ体内(肝臓 等)でつくられるグルタチオンというのは、加齢やストレス、紫外線の影響などによって、だんだん減少するようになります。
すると、肝機能の低下や肌の老化のほか、抗酸化作用の低下によって、細胞が傷つき、老化しやすくなるということがあります。
これらの状態を改善するには、体外よりグルタチオンを補充していく、グルタチオン点滴が有効です。
同点滴は1回でも効果を実感できますが、持続的な効果を期待される場合は、通院する必要があります。
頻度としましては、開始時は週1~2回が効果的とされ、肌など美容的な面を期待される場合は、3か月程度は継続して通院されるようにしてください。
なお1回の点滴に要する施術時間は30分程度です。
当院では、グルタチオン点滴にビタミンC(免疫力の向上や肌の老化防止(ハリやツヤを与える)等の効果あり)を追加したオプションの点滴も行っています。
グルタチオン点滴の費用について
| グルタチオン点滴 | 1200mg 6,800円 |
|---|---|
| 2400mg 8,500円 | |
| 追加オプション:ビタミンC | 1000mg 1,000円 |
| 2000mg 2,000円 |
副作用はリスクについて
点滴による注射部位に発赤や痛み、腫脹などがみられることはありますが、これらは数日程度で治まるようになります。
人によっては、アレルギー反応(重症例では、まれにアナフィラキシー・ショック)がみられることはあります。
注意事項
未承認医薬品等であることの明示
医薬品医療機器等法上の承認は得ていません。
入手経路等
国内販売代理店経由で入手しています
国内の承認医薬品等の有無
同じような効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤な副作用などの報告は、現時点ではありません。
医薬品副作用被害救済制度について
重篤な副作用がみられたとしても、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

