HPV検査
HPV低リスク検査
結果報告 5~10日後
さまざまな型があるHPVウィルスですが、わかりやすく言うと発がん性の危険が少ない型の検査がHPV低リスク検査となります。
しかしながら、型によっては尖圭コンジローマの起因ウィルスとなるものもございます。
さらに低確率ではございますが、陰茎癌に発展する可能性もあるため、注意が必要です。
基本的に当院では、コンジロームの症状が出ているときに、こちらの検査を行います。
HPVが陽性であっても、症状がない場合は、有効な治療方法がないため、経過観察となります。
感染部位、疾患部位を綿棒で拭う検査となります。
コンジロームのような症状があるときに、検査にいらしてください。
HPV高リスク検査
結果報告 5~10日後
こちらの項目は女性に感染した場合、子宮頸がんに発展する可能性がある型を含みます。
もし、陽性反応が出た場合は、お近くの婦人科に受診していただき、詳しいタイピングの検査を受けてください。感染部位を綿棒で拭う検査となります。